第46号 あとがき(住職の一言)
「暑さ寒さも彼岸まで」まさに、その通りと感じられる今日この頃、此処のところ、夏の疲れが出てきて、自分はいつまでも若いと自負していましたが、無理すると必ず後日疲れが出てしまうことで自分の年を考えさせられるものです。老いて往くとゆうことはこうゆうことだろうかと、役職からおりてからこれ程暇があったのかと思うほど自分の時間が出来たのには驚かされました。役をやっていた時には自分自身を考える時間があっただろうかと、時間に追われ考えないようにしていたのかもしれない。役をおりた今、自分自身をもう一度見つめ直してこれからの人生を考えて見る時間が与えられたのかもしれないです。