第38号 あとがき(住職の一言)
客殿の工事が始まって早いものでもう半年立ちました。板金やさん・大工さん・左官屋さんと仲良くなるともうお別れの時が来てしまい。次は何の工事やさんが来るかと楽しみになる反面、寂しさもあります。一軒の家が建つのにはどれだけの人びとのお世話になっていることか、目に見えない人々がその後ろで頑張って源信寺の客殿を建てる努力をされているのかを考えると頭が自然に下がってきてしまいます。私たちは眼に見える人には感謝の気持ちを表せますが、蔭の人がいるとゆうことを感じ「南無阿弥陀仏」と念仏を申したいものです。
