第37号 あとがき(住職の一言)
今年も、もう半年が過ぎようとしています。客殿も屋根が張られ、周りの壁やサッシ等が付き、その様相を表してきているのに、私自身忙しさに託けて「明日がある。明日がある」とやるべきことを後回し、大工さんが順序良く仕事をてきぱきと進めていく姿を見ていると、何か自分だけが取り残されてしまっているかのように感じ、この思いは何なんだろうか 期限が迫って、自ら忙しくしていただけだったのではないかと自問自答しています。この新聞も、もっと早く出来上がっていなければならないのに発効日まじかに成って下書きができる状態です。反省しています。
