新年を迎えて
皆々様、新しい年を迎えられたと思います。
31日の除夜の鐘で一年の煩悩(喜怒哀楽)を洗い流されましたか?
朝、目覚めて、いつもと違う澄み切った爽やかな気持ちになられたでしょうか?
新しい年を迎えて、今年も一年、喜怒哀楽に一日一日を過ごしてしまう自分の姿が、この青空に溶け込んでしまうように晴れやかな気分に、かならず思い当たる話(法話)に出会う機会(場所)があると願う気持ちが大事なことです。
親鸞聖人は、「煩悩具足の凡夫」である我々はただ念仏もうして、ただ々々聴聞をしなさいとおっしゃっておられます。
新しい年を迎えるにあたって、お寺にて法話を聴聞し念仏を申す時間を作るように心がけてみませんか。
「己の姿に早く気づくことが大切です。」
